TRAINING対面講座

対面講座

SARインターフェロメトリ講座(オンライン形式)

開催日:2020年7月2日(木)〜2020年7月3日(金) | 講座は終了しました

新型コロナウィルス感染症の状況を考慮し、オンライン形式の生配信で開講します。
SARの基礎知識を有しており、これからインターフェロメトリ(InSAR) 解析を行いたい方を対象としています。InSARの基本原理や解析技術について、実習でソフトウェアを使用しながら理解し、総合演習で実践的に判読・分析する技術を身に着ける講座です。

講座概要

講習日数 2日間
講習形態 講義、実習及び総合演習
定員 12名
受講料 66,000円(税込) キャンペーン価格 33,000円(税込)
受講要件 ・Windowsの基本的な操作ができること。
・高校/大学レベルの数学の知識の他、当財団のSARリモートセンシング講座を受講されていること、もしくは、合成開口レーダーの知識を有することが望ましい。地盤変動及び地殻変動の知識があるとなおよい。
受講準備 受講が決定した方は、こちらから 受講マニュアル をダウンロードして受講準備を進めてください。
会場 一般財団法人リモート・センシング技術センター セミナールーム
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階
対象者 InSARに興味をお持ちの方や、これからInSARの利用を考えておられる方を対象としています。
講師 当財団職員
内容及び到達目標 合成開口レーダー(SAR)の解析手法のうち、SARインターフェロメトリ(InSAR)に特化した2日間の講座です。インターフェロメトリの背景から実際の活用例までを取り上げ、実際にソフトウェアを用いてインターフェロメトリ解析を体験しながらInSAR についての理解を深めることを目標としています。また、研修後にご自身で、関心のある事象・対象を解析・検出するために適切な解析手法を選択できるようになること、または、目的に合った衛星データを発注できるようになることも目標としています。講座の初日は主にインターフェロメトリ画像の解析手法や判読手法、誤差要因等を学び、2日目は、画像の判読能力を高め、解析結果の解釈ができるようになるための演習を行います。
なお、内容については、適宜変更となる場合があります。
1日目
時間 形態 科目 構成 到達目標
10:00-10:15
(15分)
準備 事前準備 ・Web会議システムの使い方
・ソフトウェアのセットアップ確認
・実演習用データの確認
オンラインの講座を受けるために必要な準備を整える。
10:15-11:05
(50分)
講義 InSARの背景 ・InSARの歴史と動向
・データセット、データ条件、入手先等
InSARの歴史や動向、解析に必要なデータセットとそれらデータセットの条件、入手先等について理解できる。
11:05-11:15 休憩
11:15-12:15
(60分)
講義 InSARの基本原理(1/2) ・基本原理
・InSAR画像の読み方
InSARの基本原理や判読方法、基礎的な解析手法等について理解する。
12:15-13:15 昼休憩
13:15-14:15
(60分)
講義 InSARの基本原理(2/2) (同上) (同上)
14:15-14:25 休憩
14:25-15:25
(60分)
講義 誤差要因 ・InSARに含まれる誤差要因
・水蒸気遅延
・電離層
InSAR解析結果に含まれてくる誤差要因について、実際の事例を交えながら判読の際の注意点を理解する。
15:25-15:35 休憩
15:35-16:35
(60分)
講義 時系列解析 ・時系列解析について
・Persistent Scatterer Interferometry(PSI)
・Small Baseline Subset algorithm(SBAS)
最新の解析手法であるInSAR時系列解析(PSI、SBAS)と通常の解析との違い及び利点等について理解する。
16:35-16:50
(15分)
講義 InSARデータ総合演習
(1/4)
様々な事例のデータセットを使用したインターフェロメトリ解析及び判読
①演習の概要
②データセットの選択・入手
データセットを用いて、実際の利用を想定した判読及び分析技術を身につける。
16:50 1日目終了 講師はしばらく残りますので、質問があれば何なりとお聞きください。

※ 終了時刻は目安です。講座進捗状況により、前後する場合がございます。

2日目
時間 形態 科目 構成 到達目標
10:00-11:00
(60分)
実習 InSAR解析実習
(1/2)
・専用ソフトによるInSAR解析実習 InSAR画像の見え方及び判読方法について、InSAR処理を行った、地震・火山・地盤沈下等におけるデータセットを通して理解する。
11:00-11:10 休憩
11:10-12:10
(60分)
実習 InSAR解析実習
(2/2)
・解析結果の判読 (同上)
12:10-13:10 昼休憩
13:10-14:10
(60分)
演習 InSARデータ総合演習
(2/4)
③データ解析、判読の実施 データセットを用いて、実際の利用を想定した判読及び分析技術を身につける。
14:10-14:20 休憩
14:20-15:20
(60分)
演習 InSARデータ総合演習
(3/4)
(同上) (同上)
15:20-15:30 休憩
15:30-16:30
(60分)
演習 InSARデータ総合演習
(4/4)
④データ解析、判読結果のプレゼンテーション
⑤データ解析、判読結果に対する講師からの評価
(同上)
16:30-16:50
(20分)
理解度テスト、質疑応答
16:50 講座終了 講師はしばらく残りますので、質問があれば何なりとお聞きください。

※ 終了時刻は目安です。講座進捗状況により、前後する場合がございます。

使用機器等 ・実習及び演習ではWindowsパソコン(1名につき1台)を使用します。研修で使用するパソコンは当方で準備します。
・SAR解析専用ソフトウェア(当財団で開発)およびフリー且つオープンソースのGISソフトウェアであるQGISを使用します。
(QGISについては、http://qgis.org/ja/site/ をご参照ください)
・実習及び演習用データは、ALOS衛星のSARデータ(レベル1.1相当)を使用します。
教科書 当財団作成の「SARインターフェロメトリ講座」テキスト
また、教科書の他、当財団作成の「SAR用語集」、「SARに関する図書とWebサイトの紹介」及び「商用ソフトウェアとオープンソースウェア・フリーソフトウェアの紹介」を特別に配布いたします。
参考書 「リモートセンシングのための合成開口レーダの基礎 第2版」(大内和夫著、東京電機大学出版局)
「Radar Interferometry : Data Interpretation and Error Analysis」(RF Hanssen、Springer)
「Earthquake and Volcano Deformation」(Paul Segall、Princeton University Press)
「Imaging from Spaceborne and Airborne SARs, Calibration, and Applications」(Masanobu Shimada)
評価方法 総合演習において解析結果を提出していただき、適切に解析されたかを講師が判断いたします。また、理解度テストを実施します。理解度テストの正答率80%以上、かつ出席率80%以上の方に、修了証を発行します。
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