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2019.11.20

衛星データ×機械学習について、Tellus Satellite Boot Campで講義しました

プログラミングスキルを有するIT技術者を対象に経済産業省の主催でTellus Satellite Boot Camp20191026日~27日(東京会場)と1116日~17日(大阪会場)の日程で開催され、RESTECから3名が講師として登壇しました。

Tellus とは 、政府衛星データを利用した新たなビジネスマーケットプレイスを創出することを目的とした、日本初のオープン&フリーな衛星データプラットフォームです。今回のTellus Satellite Boot Campでは、衛星データの基礎とPythonを使った機械学習による衛星データ解析について、ハンズオン形式で学ぶことができるプログラムが組まれました。

東京会場で50名、大阪会場で30名という定員でしたが、合計400名を超える応募があり、衛星データと機械学習に対する関心の高さがうかがえました。

Boot Campでは、研修課課長代理の道下 亮とソリューション事業第二部の久保 海、研究開発部の瀬口 大介が登壇し、衛星データの基礎知識やTellusが提供する衛星データ可視化ツールTellus OSと統合開発環境上での衛星データ解析方法、衛星データ×機械学習について実習を踏まえて講義を行いました。

会場からは、「雲のない光学データを選ぶためには、どの情報を参照すればよいか」や、「Tellus自体に新たに観測されたデータが追加される頻度はどれくらいか」など、衛星データを利活用していくために知っておく必要のある項目について、積極的に質問が飛び交いました。

東京会場の講義風景(講師:道下、瀬口)

大阪会場で衛星データの基礎知識について講義する久保

大阪会場にてTellus OSの使用方法を説明する瀬口

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