1月23日(木)、24日(金)の2日間にわたり、講師 磯口 治、石井 景子が担当した『 SARリモートセンシング講座 』を開催いたしました。
今回も多くの方に参加いただき、改めてSARデータの処理・解析に関する関心の高さが伺えました。
1日目には、SARの再生原理やデータの特性、プロダクトについて学んだ後、画像再生の実習を行いました。
2日目には、SARデータのオルソ補正や画像補正処理に関する座学と実習を行ったのち、受講者が自ら課題を設定してSARデータの処理解析を行う総合演習を実施しました。
受講者のみなさまからは、以下のようなご意見をいただきました。
「座学がとても勉強になりました。また、実習が多くとても有意義な時間を過ごせました。仕事で生かします。」
「テキストがカラーで見やすく、説明も細かく書いてあったので、後で見返しても十分理解できそうだと思いました。」
「自分自身で操作手順やテータの解釈を実践することにより、理解が深まった。また、実際に手を動かしてみないと気付かなかった不明点なども明確になった。」
「内容は難しかったが、仕事に活かすことができる話を聞くことができたいへん有意義な時間だった。」
今年度の対面講座は、今回の『 SARリモートセンシング講座 』を以って、すべて終了となります。
今年度もたくさんの方に講座をご受講いただきまして、誠にありがとうございました。
2020年度の対面講座スケジュールは、3月中旬ごろに【リモセン研修ラボ】で公開予定です。
来年度も引き続き、皆さまのご受講をお待ちしております。