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2022.05.19

【2022年度対面講座 申込受付中】RESTECソリューション便り(2022年度/第1号)

1.お知らせ

1) NHK WORLD「Digital Eye Are the Winter Games Sustainable?」への取材協力

NHK WORLDの報道番組「Digital Eye Are the Winter Games Sustainable?」への取材協力を行いました。こちらの番組は、オンデマンド配信にてどなたでもご覧いただけます。

詳しくはこちらから

 

2) 日本写真測量学会 令和4年度年次学術講演会写測ベンダーフォーラム参加

令和4519() 20()にオンライン開催される日本写真測量学会 令和4年度年次学術講演会のベンダーフォーラムにて、弊財団が販売する衛星画像をご紹介します。 会期中には紹介動画も公開されます。是非ご覧ください。

http://www.db.shibaura-it.ac.jp/~nakagawa/jsprs2022_spring/

 
3) コラム更新情報

RESTEC HPでは、リモートセンシングを中心に皆様のビジネスや研究のお役に立つ情報を、コラム形式でお届けしています。

・「VEGA -Google Earth Engine Appsを用いた地球可視化ツール」を使って、衛星画像からドラえもんの冒険の舞台を探してみました。
衛星で探せ ヘビースモーカーズフォレスト -ドラえもん のび太の大魔境から-

RESTEC社内勉強会において、地球観測を中心としたJAXAの宇宙航空活動についてJAXA山川理事長からご講演頂いた内容をまとめました。

JAXAにおける宇宙航空活動及び地球観測の取り組み状況

 

4) 2022年度対面講座 申込受付中

現在、2022年度対面講座の受講申込を行っております。2022年度もすべての対面講座をオンライン形式で開講いたします。 今月から8月までの開講講座は下記のとおりです。 申込締切は各講座開講日の1週間前、先着順とさせていただいております。

光学リモートセンシング講座(202269()10()開講)
SARリモートセンシング講座(2022623()24()開講)
SARインターフェロメトリ講座(202277()8()開講)
Google Earth Engineを用いたリモートセンシング講座(2022722()開講)
SARポラリメトリ講座(202284()5()開講)

*印の講座開講は年1回です

受講検討の際に下記のページもご参照ください。

 

5) 無料公開中の月替わりe-Learning動画

e-Learning科目の動画の一部を月替わりで無料公開しています。リモートセンシングが身近な技術であることをお伝えしたく今月はe-Learning科目『 SARの概要地球観測衛星データ利用の新時代 ~ビッグデータ時代における地球観測衛星データ利用の特徴~ 』 の「Googleのインフラが可能とするGoogle Earth Engineの紹介 」章を昨日から公開しています(2022年614日まで公開)。

RESTECのYoutubeチャンネル登録をお願いします。 (外部サイトへ移動します)

2.商品紹介

1) 沿岸環境情報サービス

近年、カーボンオフセットに関連して、ブルーカーボン(海洋生態系による炭素貯留)の吸収ポテンシャルが注目されています。
沿岸環境情報サービスは、衛星搭載の可視・近赤外放射計で取得した画像データを用い、ブルーカーボンに係わる藻場・干潟の分布の解析結果をGISデータで提供するものです。
「広域で藻場の分布を把握したい」「広域で干潟の分布を把握したい」「過去との比較を行いたい」等、現地観測のみでは困難な課題をお持ちのお客様に、広くご利用頂いております。

・沿岸環境情報サービス https://www.restec.or.jp/solution/coast.html
・利用事例(海洋・漁業) https://www.restec.or.jp/service/ocean/index.html
*なお、本サービスには、教師用の現地観測データが必要です。

下記までお気軽にご相談ください。
問合せ先: data@restec.or.jp

 

2) AW3Dビルディング3D

AW3Dは、衛星画像を使って世界中を3次元可視化した「デジタル3D地図データ」です。オルソ画像をはじめ、地形(DSM/DTM)・建物データ(ビルディング3D)がラインナップされています。 国土交通省が進める日本全国の3D都市モデルプロジェクト「プラトー」の影響から、都市空間データである「AW3Dビルディング3D」への照会が増えています。単純な建物データ以外にも、周辺環境も併せたオプションもあり、数回に分けてご紹介していきます。 今回は、基本製品となるビルディング3Dです。

AW3Dビルディング3D
Maxar衛星画像から取得された建物の高さに、建物一棟一棟の形状を組み合わせたポリゴンデータ。 標準形式Shape以外にも、STLOBJFBXColladaSLPK形式などお客様のソフトに最適なフォーマットに変換してご提供しています。日本だけでなく海外の都市にも対応。また、東京23区や日本全国、イギリス全域、東南アジア主要都市など特定エリアのデータセットもご用意しています。 過去情報があるのが衛星データの特長。その特長はこのビルディング3Dにも適用できます。 渋谷の再開発の変遷を3Dデータにて比較した事例を共有しますので、是非ご覧ください(下記参照)。

製品情報はこちら
渋谷再開発の変遷(事例)

 

3.活動紹介

1) 【宇宙ビジネス体験】無償で使える衛星画像に触れてみようハンズオン講座を開催しました

2022 年4 26 日(火)に衛星データ利用の無料ウェビナーを開催し、たくさんの方にご参加いただきました。多くの方が衛星画像についての興味をお持ちでした。参加者の皆さまから届いた感想は下記のURLからご覧ください。

【宇宙ビジネス体験】無償で使える衛星画像に触れてみようハンズオン講座を開催しました

2回目のハンズオン講座開催も検討中ですので、決まりましたらご案内いたします。

 

4.事例紹介

1)リモセン研修ラボTwitterのご紹介

研修だけでなく衛星データ利用に関する様々なことをツイートしていますので、ぜひフォローをお願いします。
Twitterアカウント : https://twitter.com/RESTEC_Training

この1ヶ月で反響の高かった2件のツイートを紹介します。
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福島第一原発や第二原発の周辺で、震災後に使われなくなった土地に太陽光パネルが設置されている、とNASAが紹介しています。
使われている衛星はLandsat8号で、20144月と20213月の画像が比較されています。

https://www.restec.or.jp/satellite/landsat-8

画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください

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プラネット社の次世代衛星群ペリカン!!

空間分解能30cmの衛星を32機打ち上げ、既存のSkySat衛星21機とコンステレーションを組むそうです。
同じ場所を1日最大12(!!)も観測できるので、新たな利用法が生まれてくるでしょう!
2023年早期から打ち上げられるそうです。

画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください

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(※)「AW3D®」は、株式会社NTTデータと一般財団法人リモート・センシング 技術センターの登録商標です。
AW3D® Webサイト https://www.restec.or.jp/solution/aw3d.html
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