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2025.03.21NEW

【2025年度研究助成公募&対面講座申込開始】RESTECソリューション便り(2024年度/第6号)

 

1.お知らせ

1) 2025年度 RESTEC 研究助成公募開始

地球観測衛星等によるリモートセンシング技術の更なる普及啓発を目指し、社会経済の発展や人々の生活の豊かさに寄与することを目的とした研究助成の公募を行います。

  • 対象分野
    人工衛星等(航空機、ドローン及び近接等を含む)によるリモートセンシング技術を活用した研究助成として、基礎的なデータの取得及び画像等データ処理を含む研究テーマを募集します。研究の一部への助成でも応募可能です。
  • 採択数及び助成金額
    採択数10 件程度、一件あたり上限100 万円
  • 応募受付期間
    2025年3月3日(月)~4月21日(月)

応募要領・応募書類はこちらから

 

2) 「リモートセンシング オンライン講座」 新学習環境導入のご案内

このたび、RESTECの研修を受講される際にご利用いただいている「リモートセンシング オンライン講座」のシステムにて受講者の皆さまにより快適に聴講いただくために、2025年3月4日に新しい学習環境を導入いたしました。

旧学習システムでアカウントをお持ちの方はご登録済のメールアドレスを入力し
新しいパスワードの設定をお願いいたします。

 

3) 2025年度対面講座 スケジュール決定・受講申込受付開始!

対面講座のスケジュールをHPに公開、受講申込を開始いたしました。今年度もオンライン形式で対面講座を開講いたします。
年間スケジュールは研修カレンダーから確認いただけます。見積書・請求書が必要な方は別途ご連絡下さい。

研修カレンダー

 

下記に直近の開講講座をピックアップしました。いずれの講座も先着順受付になりますので、お申し込みはお早めに!

衛星データ3時間クッキング(2025423日開催)
リモートセンシング基礎講座(202551516日開催)
光学リモートセンシング講座(202552930日開催)
SARリモートセンシング講座(202561213日開催)
SARインターフェロメトリ講座(202562627日開催)
Google Earth Engine を用いたリモートセンシング講座(2025725日開催)

こちらもご参照ください。

ご指定の会場に講師を派遣、またはオンラインで上記の講座を実施する「オンサイト研修」も承っております。会場がない場合はRESTEC本社(東京都港区内)での開催も可能ですので、お気軽にお問合せください。オンサイト研修について

以下の講座はオンサイト研修のみで承っております。

2.活動紹介

1)  RESTECの財団HP更新情報

RESTECのwebサイトでは解析事例や製品紹介等、衛星データに関する様々な情報を掲載しています。

  • 2025年4月の壁紙カレンダー配布

RESTECでは毎年、世界の衛星画像から季節にふさわしいものを選びカレンダーを作成しています。
財団HPにて電子版カレンダーの配布を行っております。無料でダウンロードできますので、デスクトップの壁紙等にご利用ください。
4月のカレンダー画像は、ポルトガル・リスボンの街並みです。

EarthGallery

2)2024年度のJSTさくらサイエンスプログラムを活用した本邦トレーニングを実施しました

2025年211日から20日の日程で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)を活用したトレーニングを行いました。アフリカの宇宙機関・データ利用機関・大学で活躍する5カ国10名の若手職員(ジンバブエ2名、ケニア2名、ガーナ2名、タンザニア2名、ボツワナ2名)を招聘し、地球観測を目的とした小型人工衛星の開発・運用に必要なリモートセンシング技術に関するトレーニングを提供しました。

続きはこちらから

 

3.リモセン研修ラボXのご紹介

研修だけでなく衛星データ利用に関する様々なことをツイートしていますので、ぜひフォローをお願いします。
Xアカウント : https://x.com/RESTEC_Training

この1ヶ月で反響の高かった2件のツイートを紹介します。
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山火事が発生している大船渡市南東部の #衛星画像 です。左が225日、右が今日227日にSentinel-2が観測したもの。どちらも時間は朝の10:30頃です。
どちらの画像にも雲が映っていますが、右の画像は雲とは異なる色の煙が東方向に延びているのが分かります。
#VEGA(固定ポスト参照)で可視化しました。

画像、続きを含め、本ツイートはこちらからご覧ください

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今週はルワンダで研修を実施しています。インフラ省が違法建築監視に衛星を使えないか、ということで50cm分解能のデータを使って変化を探させました。 左は2024619日、右は同26日ですが、茶色い屋根の家が取り壊されて基礎部分が残っています。この場所を現地調査してきました(続く)。

画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください

(続き)

茶色い屋根の家が取り壊された場所には、新しい家が建てられていて、その隣にも別の家がほぼ完成していました。 今回は研修なので8ヶ月前のデータを使っており、だいぶ時間が空いてしまったわけですが、分解能的には十分使えることを確認できました(続く)

画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください

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