- 1.お知らせ
1) リモートセンシング技術研修 対面講座
2) リモートセンシング技術研修 e-Learning - 2.活動紹介
1) RESTECの財団HP更新情報
2) 第13回【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験ハンズオン講座を開催しました
3) 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校様に出前授業を実施しました - 3.商品紹介
1) 地表面変位計測サービス “RISE” のご案内 - 4.リモセン研修ラボXのご紹介
1.お知らせ
1) リモートセンシング技術研修対面講座
2025年度の対面講座スケジュールはHPに公開しています。見積書・請求書が必要な方は別途ご連絡下さい。
今年度の講座も残りわずかです。年間スケジュールはこちらから確認いただけます。
いずれの講座も先着順受付になりますので、お申し込みはお早めに!
SARリモートセンシング講座 (2025年12月11~12日開催)
SARポラリメトリ講座 (2026年2月26~27日開催)
受講検討の際に下記のページもご参照ください。
ご指定の会場に講師を派遣、またはオンラインで上記の講座を実施する「オンサイト研修」も承っております。会場がない場合はRESTEC本社(東京都港区内)での開催も可能ですので、お気軽にお問合せください。オンサイト研修について
以下の講座はオンサイト研修のみで承っております。
2) リモートセンシング技術研修e-Learning
リモートセンシング技術研修をe-Learningでもご提供しています。1科目3,300円(税込)、お得なセットもご用意しています。
セットは以下の3つです。
他の科目については下記からご確認ください。
2.活動紹介
1)RESTECの財団HP更新情報
RESTECのwebサイトでは解析事例や製品紹介等、衛星データに関する様々な情報を掲載しています。
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取材協力のお知らせ 「BUSINESS JOURNAL 総延長約66万㎞、水道管の老朽化は深刻な課題…衛星データで漏水調査を効率化」
Business Journalに、衛星データを活用した水道管漏水調査支援サービス「mizuiro」について取材いただきました。インタビューでは、現場での活用事例や今後の展望などについて当財団職員が紹介しています。
- コラム「海洋地球デジタルツインとその将来構想について」
海洋研究開発機構(JAMSTEC)石川地球情報科学技術センター長に、2025年4月に開催された講演で、海洋地球デジタルツインの概要や事例、将来の展望についてお話しいただきました。講演内容の詳細をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
- 2025年11月の壁紙カレンダー配布
RESTECが作成する世界の衛星画像カレンダー(電子版)を、毎月1日にwebサイトにて公開しています。9月の画像はトルコのスーラ湖をSPOT 7が捉えたものです。湖面がエメラルド色に輝く様が美しい画像となっております。デスクトップの壁紙等にご利用ください。
2) 第13回【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験ハンズオン講座を開催しました
2025年10月6日(月)中秋の名月の夜に無料のハンズオン講座を開催しました。
過去最高の申込者数、参加者数でした。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
今回はVEGA(Google Earth Engine Appsを用いた地球可視化ツール)を用いて、すべて合成開口レーダ(SAR)画像を表示させていきました。SAR画像の特徴について図解した説明から始まった今回のハンズオン講座でしたが、たくさんのご質問をいただき皆さんのSAR画像への興味・関心を持っていただけて講師・事務局も大変うれしいです。
3) 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校様に出前授業を実施しました
2025年6月17日と8月25日、千葉県の渋谷教育学園幕張高等学校で出前授業「リモートセンシング実習講座~宇宙から地球の様子を観察する~」を行いました。
第1回目では高校物理の知識を背景として衛星リモートセンシングの仕組みを学習したほか、多様な人工衛星データを紹介しました。第2回目ではこれらの知識を踏まえ、実際に衛星データを解析する方法を学ぶ実習形式で講義を行い、各自でテーマを設定した上で、無償で利用できる好きな衛星データを用いて課題解決を試みる体験を行いました。
3.商品紹介
1) 地表面変位計測サービス “RISE” のご案内
地表面変位計測サービス(RISE : Restec Interferometry Service)は、人工衛星に搭載された合成開口レーダで取得した画像を解析し、過去から現在及び未来の地盤沈下や斜面変動などの地表面の変位をミリメートルオーダーで計測するサービスです。
衛星データを利用することで、広範囲に過去からの変動や過去に遡った地表面変位の把握が可能です。
また、現地に行くことなく計測ができるため人が計測には入れない地点や入りにくい地点の計測や地表面変位の要因(人為的活動か自然によるものか)の把握が可能です。
計測結果は利用しやすいGISデータとして提供いたします。
RISEは変位の有無や箇所だけでなく、進行や動態をより高精度にかつ広域に計測することが可能です。航空レーザ測量や地上での水準測量に比較して安価な計測手法で、多くのインフラ施工や維持監視に活用されています。
詳細は rise@restec.jp までお問い合わせください。
4.リモセン研修ラボXのご紹介
研修だけでなく衛星データ利用に関する様々なことをツイートしていますので、ぜひフォローをお願いします。
Xアカウント : https://x.com/RESTEC_Training
この1ヶ月で反響の高かった2件のツイートを紹介します。
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千葉県の鴨川市で問題になっているメガソーラー予定地の森林伐採。Sentinel-2の #衛星画像 で伐採の様子を追ってみました。2025年の6月17日、7月7日、9月8日、9月25日に撮像されたデータを並べると、2ヶ月弱の間に伐採が進んでいる様子がわかります。
画像、続きを含め、本ツイートはこちらからご覧ください
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ベトナム北部で深刻な洪水が起こっています。左は一昨日(10月9日)にSentinel-2が捉えたタイグエン市周辺の #衛星画像。右は比較用に2024年10月4日の同じ場所。水域を目立たせるために赤外のバンドを使い、B11-B8-B4の組合せで #VEGA で合成しました。
画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください
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