1.商品紹介
1)令和元年台風第19号の観測について
このたびの台風により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます
RESTECでは各衛星機関による台風19号に伴う観測状況を一覧でお知らせしております。
2)「AW3D(R)」標準版2.5m全世界の整備完了
2019年7月より販売開始した全世界デジタル3D地図「AW3D(R)」標準版2.5m解像度の全世界整備が10月末に完了しました。「AW3D(R)」は、都市や地形を3次元で詳細に把握でき、都市計画や防災分野における調査・分析業務など幅広くご利用頂いております。
2.お知らせ
1)「AW3D(R)」標準版2.5m全世界整備記念キャンペーンのお知らせ
「AW3D(R)」標準版2.5mの全世界整備完了を記念して、販売促進キャンペーンを11月1日より開始しました。標準版2.5mの価格を5m製品と同じ値段に設定することで購入喚起を促すとともに、これまで要望が大きかった小面積を均一価格で試験提供する2本立てのキャンペーンです。
期間:2019年11月1日(金)~12月27日(金)まで
概要:
1.AW3D標準版地形データ(2.5m解像度製品)を、5m解像度製品と同じ金額にて提供します。
(例)DSM2.5m(400~9,999㎞2)
単価:700円/km2→500円/km2
2.AW3D高精細版地形データ(0.5m解像度製品)を、最小購入面積(25㎞2)よりも少ない面積にて提供します。
価格:
DSM(10km2):10万円
DTM(5km2) :10万円
2)リモセン研修ラボ
◆対面講座のお知らせ(2019年12月~2020年1月開催予定)
2019年12月~2020年1月に下記4講座の開講を予定しており、現在受講申込み受付中です。
1)リモートセンシング基礎講座(開催日:2019年12月11日(水))
2)光学リモートセンシング講座(開催日:2019年12月12日(木)〜13日(金))
3)Google Earth Engineを用いたリモートセンシング講座 (開催日:2020年1月17日(金))
4)SARリモートセンシング講座(開催日:2020年1月23日(木)〜24日(金))
◆e-Learning新科目準備中
ご好評いただいているe-Learning、現在、来年に向けて新しい科目を鋭意作成中です!!それまでの間に、現在開講中の9科目を学んでみませんか?
1科目単位で受講ができますし、お得なセット受講も2種類用意しています。
3.活動紹介
1)ハイウェイ・テクノフェアに出展しました
2019年10月8日~9日に東京国際展示場で開催された「ハイウェイ・テクノフェア2019」に出展しました。
3次元データ「AW3D (R)」と地表面変異計測サービス「RISE」、それぞれのブースを設け製品訴求を行いました。来場者からの関心は高く名刺交換者に対してフォロー営業を実施しています。
2)さくらサイエンスプランで講義を実施しました
2019年10月22日~31日の日程で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)をRESTECにて実施しました。
3)宇宙開発政策に関するJICA課題別研修で講義を実施しました
2019年11月1日、国際協力機構(JICA)の課題別研修「経済・社会の発展に資する衛星利用等の宇宙開発の育成政策」に参加している研修生がRESTECを訪問し、衛星データの利用技術に関する講義を受講しました。
4) 日本写真測量学会で『ASNARO-2』をご紹介しました
2019年11月7日(木)開催されました「日本写真測量学会」令和元年(2019年)度秋季学術講演会ベンダーフォーラムで『ASNARO-2』をご紹介しました。
4.事例紹介
◆藻場干潟の観測
RESTECでは藻場や干潟の特性から、衛星リモートセンシング技術による藻場・干潟の分布図をご提供しています。従来、藻場や干潟の分布面積は、主に聞き取りや潜水士による目視観察、音響機器調査などの手法により把握されてきましたが、
① 面的な把握が困難
② 多大な労力が必要
③ 客観性の確保
などの問題があり、広域調査の事例はきわめて少ない状況でした。
近年は、広域な藻場・干潟の分布状況を、短時間かつ低コストで客観的に調査することが可能となりました。
■RESTEC ホームページのご紹介
RESTECホームページ : https://www.restec.or.jp/
リモセン研修ラボ : https://rs-training.jp/from2022/
AW3Dホームページ : https://www.aw3d.jp/
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研修について : https://rs-training.jp/from2022/contact/