リモートセンシングが身近な技術であることをお伝えしたく、e-Learning科目の動画の一部を月替わりで無料公開しています。
今月は『 リモートセンシングデータの幾何補正と地図投影 』 から 「 リモートセンシングデータの幾何補正 」 の章をお届けします。
人工衛星は地球をどのように撮影しているのでしょうか。
空の上の方から撮影された画像が全て同じように解析できるわけではありません。人工衛星は宇宙空間で揺らいだり軌道を少し外れたりしながら撮影していますので、解析前には幾何補正という作業を行う必要があります。この動画ではなぜ幾何補正が必要なのかを丁寧に説明しています。
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もっとリモートセンシングについて知りたい・学びたい方にはこの動画が含まれている 『 リモートセンシングデータの幾何補正と地図投影 』 のシラバス及びこの科目が含まれている『 リモートセンシング基礎セット 』 をご覧ください。こちらのサイトからご受講申込が出来ます。
今後の月替わり公開予定
2022年10月 「画像の結合」
『ドローンによる観測と地形解析』より
2022年11月 「一枚の画像からヒストグラムグラフを作成する」
『Google Earth Engine 基礎実習 II』より
2022年12月 「衛星搭載SARの歴史と動向」
『SARの概要』より