NEWSお知らせ

2024.09.19

10/2開催【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験 ハンズオン講座(第10回)

新聞、TVのニュース番組やネットニュースなどで宇宙から撮影された衛星画像が使われていることが増えてきましたが、衛星画像は特別な人だけが使えるものだと思っていませんか?このオンライン講座(ウェビナー)に参加すれば、そんな衛星画像を1時間で自由に表示できるようになります! これまで9回にわたりハンズオン講座を開催して毎回好評をいただいております。

この講座では、無料のオンラインツール「VEGA」を用いて、様々な地域や場所を自由に選び、Landsat衛星やSentinel-1,2衛星が取得したデータをご自分のブラウザ上で表示させる方法を学んでいただきます。初心者の方でも衛星で何ができるのかを体感していただけるので、ビジネス・教育・研究などへの導入の第一歩として、この機会をご活用ください。

主な内容
 今回は「光学」と「SAR」のデータを見比べていきます。

  • 稲刈りの進捗状況を衛星で把握する
  • 高梁川と小田川(岡山県)の合流地点付け替え工事
  • アメリカの奇祭バーニングマン(20248月)
  • 台風11号によるベトナム北部の洪水(20249月)

*内容は変更になる場合があります
*過去の講座と内容を入れ替えていますので、以前参加された方もお気軽にご参加ください

リモートセンシングとは?

衛星で地球を観測する「リモートセンシング」は1970年代から実施されており、関心ある場所の衛星画像を過去に遡って表示させ、時系列で変化を確認することが可能です。宇宙ビジネスの分野では、リモートセンシングとAIの組み合わせによって新しいサービスが次々に生まれており、気候変動や環境分野の研究でも衛星が取得した情報が多く使われています。また、2022年度から高校で必修科目となった「地理総合」でも、衛星画像を利用することで生徒の学びが深まることが期待されています。

こんな人にオススメ

  • ニュースで見たような衛星画像を自分でも表示してみたい方
  • 衛星を使った宇宙ビジネスに関心がある方
  • 地理総合の授業で使える生きた教材を探している学校の先生
  • 気候変動や環境問題に興味のある方
  • 宇宙や地理が好きで衛星画像に触れてみたい方
  • 宇宙や地理の分野で知見を広げたい方

概要

開催日 : 2024年10月2日(水)19:00~20:00
場 所 : オンライン会議システムZoom
参加費 : 無料
参加条件: PCでご参加下さい(衛星画像を表示するツールはスマートフォンやタブレットに対応しておりません)
その他 : ブラウザはGoogle Chromeを推奨しています
      終了後、相談の時間を設ける予定があります

申込

いずれかのプラットフォームからお申込みください。

※当日のZoomURLはConnpass/Peatixから申込みの方は申込後に表示されます。Googleフォームから申込される方は開催前日にメールでご案内いたします。

お問合せ

こちらのお問合せフォームをご利用ください。

過去の参加者の皆さんから届いた感想をこちらにまとめました。

 

第8回で沢山のご質問をいただきましたので、当日の質問内容に加え、申込時、アンケート回答内の質問についてこちらのページでも回答しました!
第8回ハンズオン講座でのご質問にお答えします!

皆さまのお申込みをお待ちしております。

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