クラウド技術の進化が引き起こすその先の世界について議論するイベント「INEVITABLE ja night」が2021年2月1日に開催されました。こちらのイベントにおいて、Google Earth Engine の活用事例としてグーグル合同会社松岡朝美様のセッション「Geo for Everyone」 にてRESTECのSDB(Satellite Derived Bathymetry:沿岸環境情報サービス)が紹介されました。
RESTECの研修では動画内で紹介されていた「Google Earth Engine」の基本的な利用法を学べて実践的に課題解決が出来る技術を身に着けられる『 Google Earth Engine を用いたリモートセンシング講座 』を対面講座(2021年度もオンライン形式で開催を予定)、『 Google Earth Engineセット 』をe-Learningで提供しています。もっとリモートセンシングの原理から知りたい方は、水面や水中、水底の地物との光の反応(反射や吸収など)の原理が分かる『 光学リモートセンシング講座 (こちらも2021年度もオンライン形式で開催予定) 』を合わせて受講するとより「Google Earth Engine」を使いこなすベースとなる知識が得られます。
SDB(沿岸環境情報サービス)は『 Google Earth Engine を用いたリモートセンシング講座 』や『 Google Earth Engineセット 』で取り扱っていることより複雑な技術が必要になりますが、解析部分の基本の「き」は今回ご紹介した講座で取り扱っていますので、ご興味を持たれた方、受講してみてはいかがでしょうか。
以下から過去の放送をご覧いただけます。(視聴にはチャンネル登録が必要です)
Geo for Everyone(12:42から)