2019年11月1日、国際協力機構(JICA)の課題別研修「経済・社会の発展に資する衛星利用等の宇宙開発の育成政策」に参加している研修生がRESTECを訪問し、衛星データの利用技術に関する講義を受講しました。
研修生は5名で、インドネシアから1名、ベトナムから3名、ルワンダから1名の方々が受講しました。それぞれの国で宇宙開発の政策や推進に携わっている方々で、今後各国における宇宙事業で中心的な役割を担うことが期待されています。
研修課長の亀井が講師を務め、リモートセンシングの基礎や代表的な利用事例に関する講義を行いました。研修生は、日本における衛星データ利用に関心を示し、講義後は活発な議論を行いました。