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2019.06.14

【SARリモートセンシング講座】担当講師の磯口が論文賞を受賞しました!

この度、201964日の日本リモートセンシング学会において『SARリモートセンシング講座』の講師を担当しています磯口治が論文賞を受賞いたしました。

PALSAR/PALSAR-2による潮目の検出」磯口治、江渕直人
日本リモートセンシング学会誌第36巻第5

論文概要
海洋の潮目は、プランクトンや魚が蝟集して好漁場となることが多いことが知られています。潮目を検出する際に、これまでは衛星海面水温やクロロフィルデータをその指標としていましたが、天候に左右されない観測ができるSARにおいても検出が可能であることを明らかにしました。
更に、高分解能のSARにより、衛星海面水温やクロロフィルデータでは検出されない、細かいスケールの潮目の検出も可能となります。
実利用的な側面を考えたとき、高頻度に取得できる衛星海面水温やクロロフィル画像に、全天候型で高解像度なSAR画像から得られる海面収束という物理的な情報を付加することで、漁場や流れ藻等の漂流物のモニタリングにとっても有用な情報を与えることが期待されます。

 

2019年711~12日開催予定の【SARリモートセンシング講座】は磯口が講師を担当する予定です。
論文についてのこぼれ話も出てくるかも知れません。
皆さまのご受講申込みをお待ちしております。

※磯口の講師プロフィールはこちらから

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