研究開発部の関谷です。2019年12月5日(木)~7日(土)に東京ビッグサイトにて、(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社等主催の下で「エコプロ2019(第21回)」が開催されました。
RESTECは今年7月に締結されたイオン環境財団との連携協定に基づき、「宇宙から地球を観測した衛星画像を使って、自然環境の変化や森の大切さを学ぼう。」をテーマに、イオン環境財団ブースにて次世代を担う子供たちに向けての催しを実施いたしました。
この中で、研究開発部の山本 彩、 小田川 信哉、 門崎 学、 研修課の道下 亮が“リモセン博士“講師、研修課の菅家 茉美がナビゲーターとなり、ミニ環境教室「宇宙からみんなのくらしを見てみよう」を3日間で延べ32回実施しました。 こちらのミニ環境教室では、衛星から観測した北極海の氷の減少やアマゾン森林伐採の様子をはじめ、森の大切さを学ぶ15分程度の講義行い、866名のご来場者の皆さまが熱心に耳を傾けてくださいました。
今回のイベントでは、子供達に環境の変化を身近に感じ、森を守ることの大切さを学んでもらい、また普段、衛星と接する機会のない多くの大人の方々にもリモートセンシング技術の有用性とRESTECを知っていただく良い機会になったと思います。