VOICE OF COLLEAGUES関係者の声

2020.11.09

講師補助にインタビューしました~第一弾~

RESTECの研修は講義だけでなく、受講者の皆さまに実習や演習で実際に手を動かす総合演習を重視しています。そこで講師のように表には立っていませんが、研修中に陰日向となり活躍している講師補助にスポットを充てていきたいと思います。第一弾は、主にSARリモートセンシング講座での講師補助をしている研究開発部小川崇にインタビューいたしました。是非、ご覧ください。

1)いつもはどのようなお仕事をしていますか

RESTECの研究開発部に所属しており、主に災害関係のリモートセンシングデータの解析を行っています。その中でもレーダ画像を用いた『被災後の被害箇所の抽出』や、『浸水状況の把握』、光学画像を用いた『ため池周辺の被災時の危険度算出』などの業務に関わっています。

 

 

2)リモセンに関わるきっかけを教えてください

環境問題が学校やメディアなどで大きく取り上げられているのを見て育ってきました。特に砂漠の緑化について興味があり、「平成の花咲か爺さん」と呼ばれることに憧れていました。それらの課題解決ができる仕事をしたいと思って森林関連が学べる大学に進学しました。一方で、子供のころから高いところに登って上から物を見るのが好きだったので、大学時代に宇宙から伐採面積を計測する、といった【森林リモートセンシング】を専攻しました。今関わっている災害関連の仕事の中でも、土砂移動は森林の変化事象を見ることですので専門分野でもあります。

 

3)リモセンの面白さはどんなところですか

画像解析をしていて、自分で考えたアルゴリズムがズバっと思った通りに解析結果に現れたり、きれいな画像が出てきたりした時は面白いと感じますね。また衛星画像のきれいさは、芸術的なところにもあると思っています。例えば、沖縄県周辺の海で海岸線の透き通っているところから、沖に行くにしたがって深い青になっていく海のグラデーションが出ていると、とてもきれいでついつい見入ってしまいます。

 

4)研修の講師補助をやる楽しさや喜びはどんなところにありますか

受講者の方からの質問を受けて、どうやって理解をしてもらうかを考えて伝えて、最後に分かってもらえた時の楽しさがあります。オンライン形式に限らずですが、実習時間の質問で具体的な操作方法や背景、理由などを指摘してあげて解決できた時に受講者の方から「なるほど!」と理解してもらえると嬉しいですね。

 

5)講師補助として気をつけている点はどこですか

受講者の方に間違ったことはお伝え出来ないので、きちんと事前の予習をしておくこと、講師補助は個別の質問対応が多いので、質問してくる方の質問内容の背景や目的をしっかりと深堀して確認することを心がけています。

 

6)これから研修を受講しようかな、と思っている人に一言!

リモートセンシングで分かることは、沖縄の海のきれいさばかりではありませんが、遠く離れたところから見る技術は様々な分野において活用できます。受講した後は、新しい世界が開けますよ!一緒に学んでいきましょう。

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