調査普及課の楮本です。皆さんはリモセン研修ラボのHPにある開催実績のページをご覧になったことはありますか?半年ごとに研修参加者数を地味に更新しているのですが、2021年9月末時点の数字を先日更新し合計7,948名(延べ数)、もう少しで8,000名に達します。
RESTECのリモートセンシング研修の特徴は、日本だけでなく海外向けの研修も行っていることですが、昨年度から現地での研修はもちろん、研修生の来日も実現しませんでした。しかし海外の受講者数が増えていますが、これはお察しのとおりオンライン形式での研修を実施しているためです。日本国内と同様、移動距離に関わらず参加できることがメリットではありますが、世界各国からの研修生が住んでいる地域の時間と日本時間との時差を考えながら研修を組み立てる必要がありこれが地味に大変な調整なのですが、画面越しに見る研修生の笑顔は嬉しいものです。
課題別研修「JJ-FASTと衛星技術を活用した熱帯林管理」を実施しました
(こちらは2021年10月に開催したため、次回の更新時に追加します)
そして日本国内からも大勢の方にご受講いただきました。昨年度からの新型コロナウィルスの感染拡大防止のために対面講座はオンライン形式で開催していますが、今年度上期にはメンタリング研修と、オンサイト研修も承りました。
株式会社三祐コンサルタンツ様で農業分野におけるリモートセンシング実務者講座を開催しました
対面講座(オンライン形式)では職場から、ご自宅から、全国各地から参加いただいています。これからも多くの方に研修をご受講していただき、リモートセンシングの知識や技術を知っていただけるように進めてまいります。