- 1.お知らせ
1) 写真測量学会に参加します
2) AW3D使い方動画 YouTubeにて公開中!
3) リモートセンシング技術研修 対面講座 受講申込受け付け中
4) 無料公開中の月替わりe-Learning動画 - 2.商品紹介
1) 高品質な AW3D のサンプル無償提供&ご利用相談受け付け中!
2) 人工衛星から地表面の変位を計測します - 3.活動紹介
1)【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験 ハンズオン講座(第5回)開催
2) RESTECの財団HP更新情報 - 4.事例紹介
1) 衛星データとWebGISを利用した農地の現地確認効率化システムをリリースしました - 5.リモセン研修ラボTwitterのご紹介
1.お知らせ
1) 写真測量学会に参加します
5/18(木)~5/19(金)、写真測量学会が東京大学生産技術研究所にて開催されます。
RESTECは展示ブースによる企業展示会(対面)及び、技術紹介のセッション(ベンダーフォーラム)に参加します。是非お立ち寄り下さい。
2) AW3D使い方動画 YouTubeにて公開中!
全世界をカバーする3Dデータ「AW3D」の使い方動画~QGIS編~(英語版)を、YouTubeにて公開中です。日本語版も随時公開予定です。GISツール上での地形データ(DEM)の操作方法に加え、ビルディングデータやオルソ画像の見方もご紹介していきます。
RESTECのYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=KrXPt06toxw&t=1s)より、是非ご覧ください。
3) リモートセンシング技術研修 対面講座 受講申込受け付け中
2023年度の全対面講座の受講申込を受け付けております。今年度もすべてオンライン形式で開催します。受講申込は先着順となっておりますので、早目にお申込みください。
見積書・請求書のご要望がありましたら個別に対応可能です。
直近に開講する講座をご紹介いたします。
・光学リモートセンシング講座(2023年6月8日(木)〜9日(金)開講)
・SARリモートセンシング講座(2023年6月22日〜23日(金)開講)
・SARインターフェロメトリ講座(2023年7月6日(木)〜2023年7月7日(金)開講)
・Google Earth Engine を用いたリモートセンシング講座(2023年7月21日(金)開講)
・リモートセンシング基礎講座(2023年9月7日(木)〜9月8日(金)開講)
他に実務者向けの講座・Reスキル講座のご用意もあります。詳しくはHPをご覧ください。
・農業分野におけるリモートセンシング実務者講座
・森林・林業分野におけるリモートセンシング実務者講座
・Reスキル講座(第四次産業革命スキル習得講座)
受講検討の際に下記のページもご参照ください。
4) 無料公開中の月替わりe-Learning動画
e-Learning科目の動画の一部を月替わりで無料公開しています。
リモートセンシングが身近な技術であることをお伝えしたく、今月はe-Learning科目 『 リモートセンシングによる地球観測概論 』 の 「 観測衛星のデータ取得について 」 章を昨日から公開しています(6月20日まで公開)。
RESTECのYoutubeチャンネル登録をお願いします。 (外部サイトへ移動します)
2.商品紹介
1) 高品質な AW3D のサンプル無償提供&ご利用相談受け付け中!
前号でもご紹介した、さらに高品質になった、AW3D の地形データとオルソ画像について、以下の通りサンプルデータを無償でご提供いたします。
〇対象地域:武蔵野周辺
〇対象製品:
‐高精細版地形データ DSM(解像度 0.5m)
‐高精細版地形データ DTM(解像度 0.5m)
‐オルソ画像 (解像度 30cm / 40cm)
‐トゥルーオルソ画像 (解像度 50cm)
▼サンプルのお申し込みはこちら▼ *サンプル希望の旨をご記入ください
また衛星データから作成した地形データについて、業務に利用してみたいけれど、そもそも使えるのかどうか知りたい、類似の利用事例を知りたい、手続きをどうしたらいいのかわからず不安、といったお悩みにお応えすべく、ご利用相談を随時受け付けております。
経験豊富なスタッフが丁寧にご対応いたしますので、この機会にぜひお気軽にお問合せ下さい。お待ちしております。
2) 人工衛星から地表面の変位を計測します
RESTECでは、衛星搭載の合成開口レーダで取得した画像を解析し、地盤沈下や斜面変動などの地表面の変位をミリメートルオーダーで計測するサービス(地表面変位計測サービス、RISE : RESTEC Interferometry Service)を提供しています。
衛星画像を利用するRISEは、広範囲・地上計測が難しい地域に対し、過去に遡った地表面変位も把握できることが特徴的なサービスです。
道路、鉄道、港湾、空港など、多くのインフラ施工や維持管理に活用されてはじめています。
3.活動紹介
1) 【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験 ハンズオン講座(第5回)開催
2023年4月26日(水)にハンズオン講座を開催、多くの方にご参加いただき無事に終了いたしました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
受講していただいた方からの声はこちらから
2) RESTECのHP更新情報
RESTECのHPでは、衛星データ利用に関する具体的な事例や製品などの情報を随時更新しています。最近の更新情報の中から2件ピックアップしてご紹介します。
●利用事例 SDGs
JICA課題別研修の実施によって、開発途上国における森林ガバナンスの向上や森林保護の取り組みへ貢献します。
●コラム
「VEGAで見る 東京ディズニーランド周辺の40年」
1984年以降の3時期の衛星データを使用して、開園40周年を迎えたTDL周辺の様子を比較しました。データの可視化にはRESTECがGEE上で提供する無料アプリVEGAを使用しています。
4.事例紹介
1) 衛星データとWebGISを利用した農地の現地確認効率化システムをリリースしました
RESTECでは農業分野における課題解決に役立つ情報や衛星を活用したサービスもご提供しております。
今回の事例紹介は、株式会社ニュージャパンナレッジ(山口市)が提供する農地の現地確認効率化システムです。負担の大きい現地調査業務を衛星データとWebGISを活用して効率化を実現、そして衛星データ解析にはRESTECが開発したアルゴリズムが使われています。
5.リモセン研修ラボTwitterのご紹介
研修だけでなく衛星データ利用に関する様々なことをツイートしていますので、ぜひフォローをお願いします。
Twitterアカウント : https://twitter.com/RESTEC_Training
この1ヶ月で反響の高かった2件のツイートを紹介します。
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昨日Sentinel-2観測した関西のデータを #VEGA で可視化したところ、無数の飛行機雲が!
これほどの飛行機雲は初めて見たので、思わず同僚にも確認しました。
左は小豆島~淡路島、右は大阪です。右下の画像は、どうやら伊丹空港の上空を飛行機が横切った後のようです。
画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください。
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アルゼンチンが大干ばつだそうで、昨年と今年の #衛星画像 を比較しました。
左は2022年、右は2023年、どちらも4月13日にSentinel-2が撮像しました。
上段は広域で横幅250kmくらいです。右上の灰色部分がブエノスアイレス。
下段は拡大図で、河川が干上がっています。
画像を含め、本ツイートはこちらからご覧ください。
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■お問い合わせ先はこちらから
データ販売について : data@restec.or.jp
研修について : https://rs-training.jp/from2022/contact/
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(※)「AW3D®」は、株式会社NTTデータと一般財団法人リモート・センシング 技術センターの登録商標です。
AW3D® Webサイト https://www.restec.or.jp/solution/aw3d.html
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